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ラインマンとはどんな人のことを言うの?

ラインマンは送電線工事に関わる全ての作業員に対して呼ぶことが多いです。

例えば電線を設置するには電線を取りつけるための鉄塔、鉄塔から鉄塔につなぐための架線などが必要になってきます。

鉄塔を作る人、電線をつなげる人、それらを全てまとめて設計する人などが必要になってきます。

送電線を日常的に使えるようにするには、最初に設計士や組立士が、どの場所に鉄塔を設営するか検討していきます。

私有地にどうしても設営が必要な場合は交渉も必要ですし、軟弱地盤になっているところなら土壌改良をして改めて鉄塔を設置しなければいけないケースもあります。

そういった課題をクリアしてようやく設計図が完成します。
最初に必要なのは鉄塔の設営。
鉄塔の設営は鉄骨資材を骨組みにして建設していきます。

鉄筋資材を地中から埋めていき、コンクリート打設により基礎工事を行っていきます。

そして電線を張る時に必要なのが架線工事作業員。
高さのある電線を設置するときはヘリコプターやドロンを活用したり、あるいは作業員自らが油圧ショベルの先端部分に乗って対応するケースもあります。

こういったラインマンの活躍なくしてライフラインの開通は望めません。
山本電設では、ラインマンを募集中です。

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